捨てる覚悟-韓国旅行記-

 

はじまりはFacebookから

はじまりはある友人からの一本の電話から

もっくん
おー。岡本久しぶり。
ポイズン
おー、久しぶりやね。どうしたん急に。
この年になると久しぶりの友人からの連絡はいい知らせでないことが多い。
もっくん
いやーFacebookでおまえ見かけてちょっと電話してみたんやけど、おまえ遊んでばっかやな。笑
基本僕の投稿は、遊んでいるところが多いので遊んでばっかに見えるけど普段はせっせと仕事しています。というか遊んでいる時以外はほぼ仕事をしています。
もっくん
ところで今度みんなで韓国行くんだけどおまえも行かんか?
久しぶりに大学時代によくつるんでいたメンバーと遊べるので二つ返事で「行く」って答えた。韓国に何をしに行くかわからなかったけどやっぱり旅行はどこに行くかよりも誰と行くかのほうが大切だと思っています。

前夜祭

金沢に住んでいる友人宅から韓国へ行くにはセントレアから行くことになります。そしてセントレアから自宅までは20分ほど。というわけでメンバーの数人が僕の家に前泊することになりました。
このメンバーで泊まりになるといつもやっていたのが「桃鉄」。そして桃鉄をやりたいって言ってきたけどゲーム機がうちにはない。
でも今はiPhoneアプリで桃鉄ができたのでそれでやればいいかと思って前日まで何の準備もせずにいた。そういえばiPhoneでみんなで桃鉄するにはどうしたらいいのかななんて思って調べてみたら3人までしかプレイできないらしい。
前泊組は4人なんでこれはいかんと思い、近くのハードオフに探しに行ったけど桃鉄なし、会社に戻ってスタッフの前で「今日友達が来て、家で桃鉄やるんだけど桃鉄うってないね。」っていったら、スタッフのショウちゃんが、
「あっ ぼく持てますよ。」って、そんで出てきたのがスーファミ。

なつかしーーー。ってかこのタイミングでスーファミ出てきてしかも桃鉄もあるってことが超ラッキーだった。
みんなも集合して近くの焼き鳥屋に行き、話しているときにふと昔の話が出てきた。

もっくん
そういえば、おまえ昔かおっちゃん(嫁)に借りた金返ししたんか?
昔ぼくが学生だったか頃、車を改造するために当時つきあっていた彼女(今の嫁)の名義で勝手にローンを組んで勝手に使い込んでいたのを思い出し話に出してきた。
当時の詳細記事はこちら>>
ポイズン
あっー あれはもう結婚したからチャラ。
もっくん
ダメやわいね。(金沢弁)。借りたもんはちゃんと返さなあかんやろ。
もっくん
今回のカジノできっちり儲けてちゃんと返せよ。それお前のノルマね。
ぼくが、組んだローンは30万円、初めてカジノに行く人間に30万円儲けてこいというノルマが課せられた。
ということでぼくはカジノのために40万円の軍資金を持参した。

韓国に到着

韓国に到着してすぐに、困ったのが空港から明洞のホテルまでのアクセス。何で行こうかという話になって役立つはずの旅のしおり。
今回、国内最大手レンタルビデオ会社Tの取締役をやっているK君が旅行代理店さながらのごっつい旅のしおりを作ってくれていた。細かな時間配分。乗り遅れたらコレ。みたいな感じのすごいやつ。さすが秘書がしるだけのことだけあってやることが半端ない。
ただ、この旅のしおりを見たのもこのときだけだったような気が・・・。
ホテルに着くともう夕方ですぐにカジノへ。最初の目的地はSEVEN LUCKというカジノでした。

タクシー運転手のカンさん

韓国はタクシーの色によってランク分けされているらしくて、黒色のタクシーは優秀で親切なタクシーで、オレンジ色などのタクシーは運転が荒く不親切なタクシーだそうです。
カジノの帰りはオレンジタクシーしかないので仕方なく乗ると「なんでそんなにぶっ飛ばすの」ってくらい荒い運転でした。おまけに最終日、タクシーメータに20,000と表示されて入れていて友人が20,000円と勘違いして200,000ウォン払ってしまっても何も言わずにそのまま受け取るという。チップが180,000ウォンってマジウケタ。
ホテルからカジノに行くために拾ったタクシーの運転手さんの「カンさん」。日本語がしゃべれる黒タクシーの運転手さんでした。
カンさんに夜おいしい店ないか聞いたら紹介してあげるよって行ってくれて結局そのまま旅の終わりまでカンさんをリザーブして色々なところに連れて行ってもらいました。これが大正解。自分たちで行き先を考える必要もなく、交通手段を考え移動する手間もいらない。おまけに現地の人しかしらない店や場所に連れて行ってくれる。

Buchon

中でも一番よかったのが、カンさんおすすめの問屋さん。その名も。
3K商事
日本語話せるおっちゃんに「3Kって、危険・汚い・きつい。」やんって言ったら。「あいーん。それはちょっと違うよ」だって。
ちょっといじるとすぐ「アイーン」って言ってくる。ここのおっちゃんがめっちゃおもしろかった。
ここでは韓国のり(日本で売られている脂っこいものでなく油控えめでめっちゃおいしい)、それとカタツムリクリームとCCクリームを買いました。
空港やお土産物屋で買う値段の1/3くらいの価格でケース買いしても安いし、日本への送料も2000円ほど。国内に送るのと変わらない位の値段でした。

中一会館


期間中ほぼ焼肉でほとんど毎日同じ料理を食べていたような気がするけど、中でも一番おいしかったのが「中一会館」って言う焼肉屋さん。
ここの肉はほんとにうまかった。骨付きカルビはもちろんのこと。ミノシロが最高にうまかった。今度韓国行ったときも絶対に行きたい店。
韓国の焼肉屋さんはお店の人が焼いてくれる。ここ中一会館でも看板娘のミオンちゃんがお肉を焼いてくれた。ちょうど食べ頃の頃にさっとお皿に盛ってくれる。ミオンちゃんはとってもすてきだった。

はじめてのカジノ


ぼくは、基本ギャンブルはしません。パチンコもしません。どちらかというと形に残らないものにお金を使うのが好きじゃないタイプ。最近ではこの考えも変わってきて形に残らなくても思い出に残ればいいかなって思っています。
そんな人生初めてのカジノはヒルトンホテルの横にあるSEVEN LUCKというカジノ。入る前は結構どきどきしましたが、入ったらなんかゲームセンターみたいでした。
さっそく写真を撮ろうとしたらNG。あと入るのにパスポートがいります。
ルーレットくらいしかわからないので、まずは1万円換金してルーレットをしました。
はじめて連続6回ハズレ。全く当たる気がしない。
こんなんで30万円稼げるのか?

◇大小にチェンジ

ゲームをルーレットから大小に変更しました。3つのサイコロを振って出た目によって勝敗が決まる中国発祥のゲームです。初心者にはこのゲームのがいい。

最初に換金した。1万円はルーレットでなくなったので次の一万円を投入。最初に真ん中の列の13、14、15にそれぞれ1枚ずつ賭けた。
そうしたら15にあたり1枚のコインが18枚に。
真ん中の数字の列に1回で4箇所かける方法(だいたい3回に1回くらいは大きい倍率の数字が出た)で楽しみながら時間を過ごして結果的にこの日は+1000円で終了。

パラダイス・ウーカーヒル

2日目は明洞からちょっと離れたところにあるParadice Wallerhillというカジノ。先日のSeven Luckと打って変わってちょっとゴージャスな感じのカジノでした。
2日目は明洞からちょっと離れたところにあるParadice Wallerhillというカジノ。先日のSeven Luckと打って変わってちょっとゴージャスな感じのカジノでした。

“画像はparadiceサイトから”

手始めに1万円換金し、昨日ある程度勉強した大小で遊ぶことに。
こつをつかんだのかこの1万円を減らすことなくしばらく遊べこの日は+3,000円の勝ち。
最後に会費の残金を賭けることになった。負ければ次の日のイベントはなしでホテルでひっそり。勝てば優雅。
会費15万円くらいを大小の小に一点賭け。
ベットするのは会の会長。
みんなで会長にプレッシャーをかけます。

もっくん
明日楽しめるかどうかは、お前にかかってるからな。
もっくん
外したら明日一日口きかんから。

失う覚悟

カジノをやって2日間。ぼくはまあ初心者だからちょっとずつやって大損せんようにと思っていた。ぼくの頭の中では1万か2万くらいなら失ってもいいかなって考えでしかなかった。
まあ、楽しく遊べればいいかな。って。元々ぼくはギャンブラーではない。
そんな2日目が終わった時に、友人から

もっくん
おい岡本。かおっちゃんに返す金どうやって稼ぐんや
要は失う覚悟がなければ勝ちはないよ。ってことがいいたかったようだ。

カジノ3日目(最終日)

どう考えても勝てる気がしない。けど、今日は5万円はなくなってもいいやって覚悟で臨んだ。もちろん大小。
昨日と同様に徐々に金額が増えてくる。そうなるとだんだん守りに入りたくなる。でもここで考えを変えてこの金はなくなってもいい金だ。と心に思いさらに勝負に出る。
なんだかんだしているうちに+10万円くらいまでになった。普段ならこんだけ儲かればまあ、韓国で遊んだ分の元は取れるだろうと思いやめちゃうところだけど、今回の目標は+30万なのでまだ勝負をかけなければならない。
時間も遅くなってきて、最後の賭の時間になってきた。
ここで勝負に出た。自分では絶対にしない勝負。会費も含んだ3万円を1点掛け。これはもう完全に捨てる覚悟の勝負です。

黒の24

当たれば×36で108万円。
黒の24が自分の方にゆっくり回って来たその瞬間。ストンと黒の24に落ちた。

まじかよ。
そんな事ってあるんだな。って。
カジノをしていてずーっと思っていたことは、これは捨てる覚悟で挑まないと絶対に勝てん。
ビジネスも同じで何かを犠牲にしてまでの覚悟。それがお金なのか自分の時間なのか。それがなければ大勝することはできなんだな。って感じた。
そして、もう一つ感じたことは、「直感」
迷った時はやめたほうがいい。直感でなんか感じた時はそれに従ったほうがいい。
「運命」と同じで、流れに逆らわずに流れに乗る。この感覚が大事だなって。

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