琵琶湖の大津市より少し北に行ったところに無料キャンプ場として有名な湖畔キャンプ場があります。
今回は無料の湖畔キャンプ場がどんなところなのか行ってみました。
無料キャンプ場のためチェックイン等の時間はないので早めに出発して朝9時ごろには到着しました。
湖畔は基本的にどこでもテント設営OKでどこでもキャンプできるそうなのですが、とりあえず一番有名な支那1に向かいました。
今回は、バスフィッシングもやるということでバス釣りのポイントも選考基準になりました。
僕的には冬ということもありどうせ釣れないから支那1でキャンプしたかったのですが、同行した友人が色々なポイントに移動したいということで結局サイトを決めたのは4時過ぎになってしまいました。
サイトの大きさ | 自由 |
騒音 | 近くに主要道路が走っているので夜はうるさい |
風の影響 | 周りに何もないので風の影響を受けやすい |
地面の状態 | 芝で平坦、湿ってる |
景色(眺め) | 湖面に沈む夕日がきれい |
チェックイン | 自由 |
トイレ | 公衆便所 |
炊事場 | なし |
焚き火 | 可(基本直火禁止) |
木浜というポイントに設置
ポイントは支那1より少し北に上がった木浜という場所に設営することになりました。
設営が完了した頃にはすっかり日も暮れて写真を撮るのでいっぱいいっぱい。
本当はこの夕焼けを見ながらまったりしたかった。
薪ストーブ登場
兼ねてから気になっていた薪ストーブを購入したので早速設置してみました。
薪ストーブの設置方法は、Youtubeを見て事前に予習してきました。
ちなみにこのテントは煙突穴がないのでファスナーの間から煙突を出さなくてはいけないためテントが熱で解けないように煙突ガードを使用する必要があります。
Youtubeでやり方を見てamazonで耐熱布を買って煙突に巻きつけました。
こんな感じで装着。
煙突に耐熱布を巻いてその上に煙突ガードをつけました。
Youtubeでこうしてやっていたので真似してみたのですが、煙突ガードがめっちゃ熱くなる。
ちょっと変な匂いがしたのでファスナーを触ったら溶けかけていました。
慌てて金属のクリップを挟んで空間を作りましたが、煙突ガードの下の煙突に布を巻くことによって逆に熱がこもってしまいそれが原因で熱くなったと後からわかりました。
3本の雲
夜になってルアーフィッシングはやめて買ってきたエビで餌釣りを試みるもまったく反応なし。
ぼーと空を眺めていると次第に3本の長い雲が現れた。
飛行機雲にしたらちょっと長いのでこれはもしかして地震雲?
と思って空を見上げていた。
今回の教訓
- 煙突ガードは熱を逃すために隙間が空いているので、下の煙突には耐熱布を巻いてはいけない。
- ファンは内に向けるのではなく、煙突に向けることによって煙突の冷却と煙突の熱を室内に循環させることができる。