キャンプを始めて半年。冬の季節がやってきてある程度装備もと整ってきたので雪中キャンプをしてみたくてキャンプ場を探していた。
そんな時みつけたのが、URBAN RESEARCHが運営するTiny Garden蓼科というキャンプ場。
ホームページをみたらめっちゃおしゃれ。
ただし、冬季はキャンプサイトはあるけど基本的にはキャビンで宿泊するようでテントを設営したい場合はご自由にどうぞという感じでした。
はじめての雪中キャンプだし、とりあえずキャビンがあった方が安心ということもありすぐにポチッと予約しました。
キャンプ場の紹介
キャンプ場に着くとすぐに管理棟が見えてくる。
管理棟といっても一般的なキャンプ場の管理棟ではなく、入って右側がレストランになっていて、左側がロビーのような空間になっていて受付はそのロビーで行います。
まるでホテルに宿泊にしにきたかのような雰囲気だ。
予約時にはなかったけど、レイクサイドではテントが設営できるように雪かきがしてあったけど、僕たちが宿泊するフリーサイト側は雪かきがされておらずテントを設営する場合は自分たちで雪かきをしなければいけない状態だった。
今回泊まったキャビンの中はこんな感じで屋根と壁が一体型の可愛い感じのキャビンです。
広さは6帖ほどの広さでした。
雪中キャンプの練習(サクソンテント)
ということでキャビンの前にテントを設営できるスペースはある。ただし自分たちで雪かきしなくてはいけないので小さめのテントを設営してみることにしました。
今回のテントも初登場!!
サクソンテントと呼ばれる軍幕タイプのコットン100%のテントです。
購入時にはポールなどはなくただの幕だけ、ポール等の骨組みは自分で用意するというものです。
木材を使って骨組みを作ろうと思っていますが今回は間に合わず、とりあえず既成のポールを使って組み立てました。
広さ的には大人二人がパンパンになって寝られるくらいなので完全にソロ向けなテントです。
自分だけはここで寝ようかなと試みましたが、流石に最低気温-10度という予報がでていたのでやめました。
とりあえず、焚き火でもしてまったりタイム。
周りの雪がどんどん溶けていく。
ただ風はなかったけど、焚き火してても寒い。
夜はこんな感じでキャビンの光とテントの光。そしてもみの木のシルエット。
とても幻想的な感じのキャンプでした。
日の出のゴールデンタイムを撮影すべく早起きして、テントの中で焚き火タイム。
徐々に東の空が明るくなりピンクと青のグラデーションがめっちゃ綺麗だった。
今回の教訓
雪中キャンプをしたくていった雪のキャンプ場。
さすがにこの装備ではまずいと思い、キャビンに寝ることにしたけど油断して朝の焚き火タイムを薄着で過ごしてしまい。翌日に発熱してしまった。笑
来年こそは、ちゃんとした雪中キャンプを楽しめるようスキルを磨いたい。